政策効果の向上に向けた第一歩
ロジックモデル実践研修

 

【こんな悩みの行政職員におすすめ】

  • 事業活動と目的達成の繋がりが曖昧
    事業活動と目的達成までのロジックに大きな飛躍がある、アウトプットやアウトカムが混在する等の問題を改善し、関係者と議論しながら道筋を明確にしていきます。
  • KPIが形式的に設定され意味があるかわからない
    事業目的に対するKPIが適切でなく、KPI達成が本当に市民のためになっているかわからない、また、エビデンスに基づく見直しや立案ができない等の問題を改善し、現場にとっても意味のあるKPIを設定できるようになります。
  • 日常業務に活用できていない
    ロジックモデルを実際に日常業務で活用しようとするとつまづいてしまう、これでよいかどうかわからない等の悩みを改善し、研修で得た学びを日常業務で活用する実践プランや伴走支援もあります。

 

お問い合わせフォーム

何らかの理由で送信できない場合、代わりに support@k-three.org 宛にお問い合わせください。

特徴

The first customer benefit

ロジックモデル作成を体験する実践型ワークショップ

 

事業活動から政策目的達成までの道筋を示す「ロジックモデル」作成を実際に体験する実践型ワークショップを実施

The second customer benefit


日常業務での実践につなげる工夫

研修を受けて終わりではなく、日常業務に活用できるようなテーマ設定やチェックリスト提供、伴走支援プラン等様々な工夫を実施

The third customer benefit

専門的知見をパッケージ価格で提供

研修1回で体験するライトプランから3回に分けて日常業務へ活用できるレベルにブラッシュアップする実践プラン、その他ニーズに合わせたプランから柔軟に調整可能


パッケージプラン

プランと参加人数によるパッケージ特別価格で提供(詳細はお問い合わせください)

①ライトプラン

まずは体験してみたい方向け
【研修180分×1回】

  • 入門講義60分+ワークショップ(ロジックモデル作成)120分
    ※入門講義では、政策形成の目的やロジックモデルの位置づけ、ロジックモデル概要等を座学で共有し、グループ毎に身近なテーマで実際にロジックモデルを作成・共有

②実践プラン

日常業務で活用したい方向け
【研修180×3回】

  • 第1回:入門講義60分+ワークショップ(ロジックモデル体験)120分
  • 第2回:振り返り+ワークショップ(ロジックモデルのブラッシュアップ)
  • 第3回:振り返り+ワークショップ(指標や測定方法のブラッシュアップ)

③伴走支援プラン

実践プランに日常業務活用や
自走の個別サポートを追加
【研修180分×3回+伴走支援3回】

  • 実践プランの各回間と終了後計3回、グループ毎(各5名程度)にロジックや指標、測定方法等に関する助言等伴走支援を実施
ロジックモデル

ロジックモデルについて

ロジックモデルとは、最終目的達成に向けて必要な変化・成果(アウトカム)と活動の繋がりを明らかにする手法です。どのような資源を活用し、どのような活動をし、その結果現れる直接の結果、変化・成果を繋ぎ合わせたもので、 左記のように体系的に図示化されます。ロジックモデルは厳密につくることが目的ではなく、継続的に改善していくことが重要です。

ケイスリー株式会社について

2016年の創業時より、一貫して社会課題解決と予防のため、官民連携を含めた行政サービスの成果向上を目指して活動しています。本店を沖縄に構え、中央省庁や地方公共団体等の行政機関、民間企業や金融機関、大学やNPO等多様な関係者と連携し、国内初の成果連動型民間委託契約(PFS)導入や国内SDGs推進をリードするエコシステム形成事業等最先端の取組みに関わってきました。2020年より全社でフルリモート勤務を推進、代表幸地も出身である沖縄県へ移住する等地域課題にもフォーカスし、地域の現場から中央の制度設計、また、国内外イニシアチブへの連携まで一貫したサービス提供が強み。

  • 基本情報
    • 設立年月 2016年3月
    • 所在地 沖縄県那覇市字与儀86
    • ミッション 意思決定を革新し、より良い社会をつくる
    • HP https://www.k-three.org/
  •  主な行政関連実績
    • 中央省庁:内閣府、内閣府沖縄総合事務局、総務省、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、法務省 等
    • 地方公共団体:神奈川県、広島県、浦添市、横浜市、福岡市、八王子市、多摩市、飯塚市 その他多数
      ※政策効果向上に関する先進的手法であるPFS/SIBの日本における第一人者として官公庁を中心に日本初の実績多数
  • 主な国内外連携先
    • グローバルでSIBを含むインパクト投資を推進するイニシアチブ「GSG(The Global Steering Group for Impact Investment)国内諮問委員会」の共同事務局
    • ロジックモデルを含む社会的インパクトの可視化や向上を目指す国内イニシアチブ「一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ」の共同設立者

代表取締役 幸地正樹について

沖縄県那覇市出身、読谷村在住。リクルートとPwCコンサルティングを経て、それまでの行政支援に限界を感じ、2016年3月に行政サービスを市民のために革新したいという想いでケイスリーを創業。当初は日本初のSIB案件を手掛ける等成果連動型民間委託契約(SIB/PFS)の導入を牽引。事業を拡大し投資も受ける中、より地域課題に向き合うため、住まいを東京から沖縄県読谷村に移す。以降、内閣府沖縄総合事務局の市町村施策支援アドバイザー拝命や琉球大学での公開講座講師等、地元沖縄での活動も積極的に行い、市民のための行政サービス革新に邁進する。

  • 兼務職
    • 国立大学琉球大学 非常勤講師(専門:PFS・SIB)(2017年~現在)
    • 一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ 理事(2020年~現在)
    • 内閣府 次期PFSアクションプラン検討会有識者(2022年~現在)
    • 内閣府沖縄総合事務局 市町村施策支援アドバイザー(2022年~現在)